『屈せず利用せず!』
警察の暴力団対策のPRだったか忘れたが 実はこれを心掛けている 基本的にヤクザ者が嫌いで交遊もないが 夜の商売ゆえこの手の輩とはどうしても対峙せねばならぬ事は出てくるのだが
「大変だったみたいだね?どや、揉めてんだろ。」 祭りの際に顔を合わせるヤクザ者から声をかけられる 彼とは知らぬ顔ではないので普段はどこかで会っても会釈程度は交わすが 山王祭りのとき以外は口も利かないし彼の所属の団体と役職以外名前も知らない それなのにである何でこのやくざ者が私のひき逃げ被害の事を知っているんだ しかも偉そうになんとかしてやるぐらいの口ぶりで近づいてくる
誰だ?こんな奴らに余計な事をしゃべったのは
あまりにもむかむか来て丁重にお断りと挨拶だけして料理もビールも手をつけず店を出る こんな奴らに頼んで仮に話がうまくいっても翌年からの祭りのイニシアティブをとられても困る これをかさに店に来られるのがもっと困る こんな奴らにものを頼むぐらいなら保険会社や弁護士と真っ向から争った方がいい
実は確かに今回のひき逃げ事件では揉めてはいるのだ 犯人は来週火曜に罰金刑で釈放 余裕の社会復帰 間に立つ弁護士はこれがまたくわせ者 結局被害者の私は泣き寝入りという絵図らしい こっちがちょっと強気で出ると 「それは恐喝にあたります!」と言われる始末 被害者ってなんだろう? なぜそんなに加害者は保護されるんだろうか? ひき逃げって卑劣な犯罪じゃなかったのか? そんな事を許せば犯罪を犯しても逃げりゃいいということにならないのか? 法や正義は絵空事だったのか?
あまり無力で悔しくてある方に愚痴をこぼしてしたら昨日突然の電話 「うちの○○に口添えしてもらえば犯人の勾留期間が延ばせるかもしれませんが。」 なるほどそういう手があったのか 「他のことでしたら御批判を受けるかもしれませんが、今回は悪質かつ卑劣なひき逃げですから!」 目には目をではないが具体的には書けぬが大人の世界には色々な手口が存在するものだ
で、結局どうしたか? 丁寧にお断りの電話を入れました ややこしい力を使うのが鬱陶しいのが本音だが なんといっていいのだろうか あまり正道ではない事はしたくないのだ
今回の件で色々力になってくださろうとの申し出はたくさんありました 皆さんの心意気や申し出には感謝してます! でも不甲斐ない情けのない結果に終ろうとも一人で終わらせるつもりです
本当にありがとうございます!!
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