弁護士を通じ加害者からの手紙が
今頃になって私をひいて逃げた者から手紙が来た 示談書を取り交わす前に相手側の奥さんからも謝罪の手紙が来ていたし もう刑事事件としての分は示談のハンコを押しているので内心もういいやと思っていたのだが
手紙の中には私への謝罪がまず なぜ逃げたのか?ということに対して 仕事へのプレッシャーや事故により家族へ累が及ぶのでないかとの心配など書かれていた それを読み進めるとなんだかサラリーマンの悲哀みたいなものを感じ同情の念も湧かぬ訳ではない ただある一文を読みまた怒りが 「怒鳴られた事で冷静な判断が出来ずその場を立ち去ったのです。自分は非常に弱いい人間です。」
いつ?私がオマエを怒鳴った!
そりゃ前も見ずに自動車で突っ込んで来た事を多少なじったというか責めたかもしれん しかしそれよりあの時すぐさま警察に連絡するようにちゃんと言ったはず 極端に大声をあげたり脅迫するような発言は一切なかったはずだ この件も実は具体的に書けぬが 「犯行時何で逃げたのか?」の警察の取り調べにも 「被害者の男性に怒鳴られて怖くなって逃げた。」と供述したらしい そりゃ逆だろ 雨の中で自動車にはねられ不安なまま病院に搬送された私の方がよっぽど怖かった 人をはねて怖くなったというのならそれも分かるが 31歳の男が被害者にちょっと怒鳴られたぐらいで何が「怖くなって逃げました。」だ! 女房も子供もいる父親の発言とは思えぬ
だんだんまた腹が立ってきた
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