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2018年06月の日記です

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▼2018年 6月30日 (土)   -- No.[30]

一時期ワイン会のメンバーが集まらないことに

なりふりかまっちゃいられない
最後は酔っぱらってメール攻勢をかけるけれどこれは全滅
そう言いながらもなんとか8名集まる

チーズは本日届く
昨日から始めた実験的チーズは間に合わぬけれど
明日のワイン会に全力を尽くすのみ、そのためにそのためには

今日は、今日こそ、絶対どんな誘いがあろうと行かないぞ!


▼2018年 6月29日 (金)   -- No.[29]

バンコクの屋台の様に蒸した風が吹く街道沿い、もちろんここは富山

ドンペリにモエ
つい数日前ほんの数十メートル先での発砲事件すら無関係の世界
そんな生温い風が吹く空間で少し離れた団体席
モエのピンクが抜かれグラスに注がれる
その途端鼻孔にしっかりあのロゼ特有の甘い匂いが届く

シャンパンって香りがあるんだ!

梅雨の湿度を含んだ空気にまん延する枝豆にフライドポテトのにおい
そして人いきれ、
その合間をかいくぐってその香りが届く

シャンパンは偉大なり

こんな高温多湿の島国のガヤガヤした中でもこれだ
価格の差はこういう何気ない瞬間に人は価値を見いだし
そこにお金を払うのであろう
シャンパンというブランドはそこなんだ
そうそうシャンパンの話しばかりではない

ここで負けても誰も怒らん!

後半試合途中から叫ぶけれど私がどうこう云う筋合いもない
会場の皆さんも途中からサブ画面のセネガルVSコロンビアに一喜一憂
きっと何年後、何十年後いや早ければ明日にでも評価されるのであろう
勝負は勝負勝てば官軍
でもなんだか釈然としない

釈然としないのはこの1日の私の動きもからまる
結局月末の支払がままならずついに他からお金を借りて返済するはめに
しかも金策に頭がいっぱいでATMでキャッシュカードは忘れるは
なによりこちらが怒って決めた約束事までを私がすっ飛ばす
落ち込むやら釈然と出来ぬ想いでサッカー観に行けばあれだは

生ビールと称され発泡酒を飲まされた夜でした



▼2018年 6月28日 (木)   -- No.[28]

なんだか思ったように動かぬ月末戦線

こちらは約束どおり支払いを済ませるために必死で駆けずりまわる
愚痴を言うまいと思うけれど約束を守ってもらえぬ人もいる

「ホントもうワタシたちの仕事って取り立て屋じゃないのよ!」

それでも我慢できずついつい御近所で愚痴を漏らすとみんなが私に同意
そうか、どこも同じか
それでもねばって金策、お金をあれこれ動かす

もういい、やめやめ

途中糸が切れる
朝から何も食べていなことに気づき飛び込んだ店でラーメンを注文
糸が切れついでだ生ビールも注文
平日の昼間半袖短パンに通帳握った怪しい男がビールににラーメン
周囲のサラリーマン達はそんな風体の私を見てどう思うのであろう
皆さんが働いていらっしゃるようにボクも働いているんだ

とりあえず銀行は止める訳にいかないので保険等を滞納
その分を銀行支払いにまわす
他はなにが遅れているのか?もう分からん
どうにでもしてくれ

「生きてるだけでいいのよ」

一昨日の悲惨な事件でお亡くなりになられたおまわりさんとは
世代的に近い駅前界隈の住人・商売人達が皆口をそろえてそれ言う
口ぶりは誰もがそれを不謹慎だと感じてはいるのだろう
だろうけど、そうである
取材陣に取り囲まれた御自宅を見て思う

合掌



▼2018年 6月27日 (水)   -- No.[27]

昼下がりチンタラダラダラと自転車をこぐ2名の若いジンダハン

彼らのやる気もない自転車のこぎ方を責める気にならぬ
最高気温は34℃越え、こんな時に自転車で巡回しろという方が酷
こんなくそ暑い中で自転車で巡回は本当にお疲れ様です
敬礼!である

信号待ち暑さにやられている彼らになにやら無線が入る
その途端突然彼らが変わる
シャカシャカシャカ
若いおまわりさんは急にペダルを激しくこぎ始め
市電方向に向かったと思ったら向きを変え富山駅方面へ爆走

何かあったのか?

救急車が通りすぎる音が聞こえる
そこからである救急車、消防車?パトカーのサイレンが駅前に鳴り響く
一旦鳴り響くとサイレン、サイレン、サイレン、サイレン

「なんあったんがかね?」

「火事かね?」

「こんだけサイレン鳴らしとるがやから火事やろう」

「火事ちゃ怖いね」

駅前界隈の住人達はあまりの暑さもあったけれど
その時はまだ事の大きさに誰も気づいていなかった
どうせどこかで火事だろうと軽く考え私も他の用事に向かう
それから約1時間後FMとやまが放送を止め緊急ニュース

ここは富山だぞ!いったい何が起こったんだ!であった


▼2018年 6月26日 (火)   -- No.[26]

毎月恒例月末の支払い戦線

どこに払ってどこに払い忘れているか
支払うたびに塗りつぶしているはずなのにどうしてももれる
言い訳はいい!とにかく支払えである

今月はいかに乗り越える



▼2018年 6月25日 (月)   -- No.[25]

前回同様店にいたら突然拉致され気づくとサッカー観ながら生ビール

前から少し気になることがある
試合開始の国歌斉唱、別に自国の国歌を歌えとは言わん
しかし相手国が国歌を歌っている時は敬意を表せぬものか?
たとえそれが富山のTVの前であっても
まっ、奥田じゃ無理か

「サッカー観て今日はそれで終わるから」

前回とは違い試合開始時間は遅い店を途中で閉めることへの呵責もない
まして日曜の深夜である開いている店もない
サッカー観たら今回はさっさと帰ろうっと

油断していたそうか、そこがあったか
その約束は見事に反故され気づくと試合終了後も拉致られたまま
またタイミングよくというか悪くというか2軒目で大きな知り合い
そこで話が盛り上がり気づくと外は明るくなっている時間
朝刊が届けられている何気に朝刊一面に目をやると

ミスター新幹線死去の報

驚きながら白濁した意識で合掌



▼2018年 6月24日 (日)   -- No.[24]

「ボクも今月結婚したんです。そしたら急にあの方からお祝いが届いたんです。」

「お祝いの中身はカルフォルニアのピノノワールでしょう」

「え?マスターなんで人のお祝いの中身がワインって当てるんですか?しかも産地からブドウ品種まで」

「えっ違っていたらゴメンネ」

「まあ、そのとおりなんですカリフォルニアのピノノアールなんですけどハハハハハ。マスターなんでもお見通しなんですね」

どうも最近富山の経済界はピノノアールしかもカルフォルニアがお好き
北陸経済同友会で好まれるのはブルゴーニュではなくカリピノ

かれこれ12、3年前の経済界でもてはやされたワインは
『アマローネ』
こんなマニアックなワインがなぜ経済同友会でブームになったのか?
これには理由がある
富山出身の元パリコレの言葉を鵜呑みにした経済界のオジサマ方が皆
『アマローネ』を珍重したのだ

好みの問題なのだが、どうもこのワイン力強すぎて私は好きになれない
好きになれないと言っておきながらここ数年のプレミアムワイン会では
キャーキャー言いながら飲んでいるのは
最近のワイン会は古酒に力が入っているから
若いアマローネは飲み疲れするけど年を召したアマローネ
腕相撲なら引き分けぐらい力強さがちょうどいい

今回は私の『アマローネ』考ではない
なぜ経済同友会の紳士はカリピノがすきなのであろう?
なぜカリピノが突然ブームになったか?でかである
結論は分かりません、ですけれど

今度調べときます、えっ、調べんでいい





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