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2018年10月の日記です

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▼2018年10月 6日 (土)   -- No.[6]

リレーマラソンにワイン会とイベントが重なる10月

そこにきて月初めから支払いが重なる
しかも今週末も3連休でお店は静か

月の頭から頭抱えております


▼2018年10月 5日 (金)   -- No.[5]

「市場に行っても胡蝶蘭が無いんです」

富山の花屋から胡蝶蘭が消えた
胡蝶蘭だけに話を誇張している訳ではない
卸売市場ですら手に入らなくなった今の状態に

「こんなこと花屋になって初めてだわ」

「もう何鉢もバックオーダーが入っているのに胡蝶蘭がどこにもない」

どこのお花屋さんも一鉢何万円もするうれしい注文は入っている
ところが肝心の胡蝶蘭が無いと悲鳴をあげる
もうお分かりであろう
そんな花屋バブルの原因は

オラの村さのセンセイが大臣になってそこに一気に贈られているのだ

当選回数のわりに大臣ポストの座布団の低さにいまいちの感だった
ところが担当が8分野にわたると発表されるや
関係各団体からのお祝いが急激に増えたのである

ひとつ3千円のブーケをちまちま作って売っていたのに
突然降って湧いた様な富山県内の花屋さんは胡蝶蘭バブル

なんでもいいからあやかれぬものかと指をくわえる


▼2018年10月 4日 (木)   -- No.[4]

新聞では20鉢の胡蝶蘭が届いたと書かれているがもっと多いはず

1鉢2万円を超えるであろう贈り物用の胡蝶蘭が行く先々の花屋に並ぶ
1鉢で存在感があるのにこれだけ数鉢も並ぶと豪華なものである
桜木町あたりの有名店のママの誕生祝か周年の祝いであろうか?
この時期これだけ多くの胡蝶蘭は何の祝いであろうか?
もしかして総曲輪通りに新しくオープンしたコンテナのお店向け?

興味本位で鉢に添えられるカードを見ると贈られる先の名前がない
そこにか書かれているのは○○市長、△△町長、××県議
各々役職と名前のみのシンプルなモノ

なるほどね

オラが村さの大臣に贈られるのね
こんな高級品が何鉢も動くのである花屋もありがたいであろう

景気の良い景色を見た、あやかりたいものである


▼2018年10月 3日 (水)   -- No.[3]

台風24号の影響がこんなところまで

当店のカウンターを彩るドライフルーツ
在庫も底を付いてきたので昨日注文を入れる
そこのお店から「ご注文ありがとうございます」のメール
到着はいつになるのか?とメールを開くと

「当店の集配倉庫は浜松にありまして先の台風における停電の影響により出荷が遅れております云々・・・・」

そうかニュースでも報道されていたよな大変なことになっているんだ
それに比べて店先の花の鉢ですら一個も転がっていなかった富山

あらためて立山信仰とはこういうことかと感心


▼2018年10月 2日 (火)   -- No.[2]

昨日の富山での上位キーワードは『立山』

「立山が守ってくださる」

「立山のおかげで台風こんかった」

右を見ても、左を見ても、どこに行っても
会話の中身は『立山』『立山』『立山』の立山原理主義達

「実は前回の21号も今回の24号も台風の進入通過ポイントでは立山は関係ないはずなんですけど」

気象関係者の一言

「ですので過度の立山信仰は危険なんです」

確かにな
言われて日本地図で立山の位置を再度確認してみると
富山県民大好き立山信仰も怪しいものだと分かる

それでもやはり立山が守ってくださっていると思いたくなる台風一過




▼2018年10月 1日 (月)   -- No.[1]

「飲みに行きませんか?」

台風接近の日曜の午後
高校時代の友人からの電話を待つがかかってこない
台風が来るぞ!来るぞ!と言われるけれど雨も風も大したことはない

それじゃ休まず店を開けようか!

そう決めて取りあえず夕飯と歩いていたらばったりと知人と出会う
そして冒頭のお誘い
休むつもりはないし女性と出歩く服装でもない
なによりこれで結構人見知り
酔ってもいない約束でもない
一瞬躊躇したら

「○○さん先週死んだの知ってます?」

はっ?
ここ何年か疎遠である彼の顔を思い出す
私より年齢はいくつか若い
そうだ当時鬱病だって本人から聞いていたよな
もしかしたら

「膵臓癌だそうです」

一瞬の不安は消えたけれど死は死である
いまどきガンは怖い病気ではないはず
しかしもっていかれる時はもっていかれる
ここ数年身の回りでガンで死ぬのは私より年下ばかり

彼の死に対し悲しくはない
ただ残念というか無常というか
そしてFacebookなどをやっていないので彼女とここで偶然会わなければ
私だけが彼の訃報は知らぬままで過ぎていたはずである

よばれたのか?

香典のことや彼の近況も知りたい誘われるままに一軒
結局話し込むと一軒が二軒となりその日は終了

人はどの道死ぬ運命、商売も大切だがやりたいことをやるであった





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