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2018年10月の日記です

[1週目の日記]  [2週目の日記]  [3週目の日記]  [4週目の日記]  [5週目の日記]  1ヶ月分の日記  



▼2018年10月31日 (水)   -- No.[31]

連日どこかが不定愁訴

熱があるわけでもない血圧、血液検査の結果も悪くない
3食食べて毎日店を開け酒飲んで寝る
マラソンは走れぬがお手伝いは出来る
毎日元気元気
ところが体から色々な点滅信号
そこにきて最近同年代の訃報がやたらと飛び込む
そうなると否が応でもシグナルが出ると病院に駆け込む

今日死ぬ明日死ぬという訳ではない
正直自分でも驚くが死を付きつきけられても恐怖が無い
本当に直面したらどうなるかではあるけれど

生命保険の証書を見直したり
遺せる財産を娘にどうしようか?とここ数日
そして願わくば母よりは後を祈り
もしカウントダウンが本当に始まっているなら
残り人生で何をしたいかを考える

まず最後に食べたいもの?

真っ先に思いついたのが『おにぎり』であった
鮨でも焼肉でもない
なぜ『おにぎり』なのであろうか?
笑ってしまったけれど

昨夜はスーパーで20%オフのシールの張られたやつを買って食べた





▼2018年10月30日 (火)   -- No.[30]

昨夜より体に異変

富山マラソン完走者新聞で確認中
老眼であの小さな文字で名前とタイム
それ追うのは辛いが見知った名前があるとうれしい

ひとりひとりのドラマと努力

おめでとう!

普通に走れることがこんなに幸せである事を知る
いつになったらそちらに戻れるのか?
本当に戻れるのか?

生命保険の条件を確認中の私には羨ましい世界です




▼2018年10月29日 (月)   -- No.[29]

AEDと車いすに布団、そしてシャンパンナイト

ゴール前で手を振る予定が急遽『富山マラソン』に参戦決定
参戦と言っても走った訳ではありませぬ
救護ブースの後片付けのお手伝い

コースの時間制限が解除された後医師も看護師もいないブースに向い
AEDと車いすを引き上げてくる
走っている時は全く気付かなかったことがひとつ

救護ブースにはいざという時のための布団がひかれていること
誰もいないテントの下にひかれている布団
これがちょっと不思議な景色でした

それらを回収してゴール地点に向かうものですから
肝心のマラソンからおいてけぼり
私達とほぼ同時に来るのが簡易トイレの回収業者
ちょっと淋しいですが

ただ自分の体とタイムを気にして走れるありがたさ

そしてあの瞬間の42、195キロで一番偉いのはランナーである事

誰も知らぬ気づかぬ普段目にすることもない世界を垣間見れたことで
なんて私達って幸せな舞台で走っていたのかを知る

さてマラソン会場からひと風呂浴びて店に飛び込む
さてと足を引きずりながら飲みに来るランナーを待っていると
一本の電話

「富山マラソンの応援に来ました!」と懐かしい顔とその一団

瞬く間にカウンターがうまる

「なんで富山マラソンに参加したの?なんで富山に来たの」と尋ねると

富山出身の現在都内在住者と一世代、二世代前
「お父さんが」「おじいちゃん、おばあちゃんが」富山出身者
本人は富山ではないが富山に縁があるというグループ
応援と完走者そうなれば盛り上がる
そして、めでたい時にはシャンパンである
ポン!ポン!ポン!で夜は更ける

疲れていないのかこの不思議な富山県人達は!
私はもう疲れて眠くて店を閉めたらとっと家に帰ったけれど
他は電車に乗って桐木町へ行くものあり
お二階のスナックに河岸を代える者あり
帰り際盛り上がるカラオケの歌声はスペイン語?ジプシーキング

流れ流れて富山マラソン、なんだかみんなジプシーに思える


▼2018年10月28日 (日)   -- No.[28]

金曜の夕方から左手にしびれが走る

ネットで調べると脳梗塞の疑いとでる
体はどこにも問題はない、しゃべるのも普通、クルマも運転できる
ただ左手がやたらしびれるのである
これだけ日常生活を普通にできるので問題ないであろう
そう思っていたがしびれが止まらぬ

最近私と同年代がやたらと鬼籍に入ること
そして脳梗塞で運ばれ療養していた数名の顔を思い出す

もしかして

つい怖くなる
いざとなれば119となるが土曜午後開いている病院を調べる
自分で運転して向かい即診断、頭のCTを撮影

結果は問題なし

「昼寝してませんでした?」

昼寝などはしている余裕もないけど
しびれの原因に心当たりが無いわけではない
安くない病院への支払はこの月末にちょっと痛かった
まあ医者が問題ないと云うのである安心
この原因に関してはまたいつか

そして土曜の営業
またとんでもない事が起こる

これも後日









▼2018年10月27日 (土)   -- No.[27]

とある大学関係者のグループが御来店

大学名は『楽天大学』
楽天ショップの出店者向けの勉強会らしい
有名どころから聞いたこともない富山県のはずれにあるお店まで
ありとあらゆるお店の店主が大集合である

ネットショッピングってどんな僻地に実店舗があろうと関係なし
楽天市場出展者達は目立ったもの勝ち売れたもの勝ち
しかもマーケットは全国
すごい話だ

私も仲間に入れて欲しいものだ




▼2018年10月26日 (金)   -- No.[26]

「神社の役目は祈願ではなく。祓うのが本来の役目です」

「なるほどね!」

神社とお寺の違いを明確言い表した一言

「坊主丸儲け」という言葉がある
しかし現代において既存の宗教法人はどこも経営は大変である
これからの神社経営について

「昔は住職・神職は偉い存在、貴ばれる存在でしたが今は違いますから」

そうだよな私も常日頃から
あそこの坊主は人を小ばかにするから嫌いだ!
代替わりして息子が生意気だから寺を代える!
そう息巻いている

「そこはそれで長い世襲の世界ですので時に意にそぐわない人も出ると思いますけど。長い目で見てやってください世襲とはそういうものですから」

なんで神主に坊主の弁護されなければならないのかと思うけれど
ちょっと納得
本心まったく腑に落ちませんけど
この件についてはまたいつか暴言日記として書く

そういえば

「唯物論者が何と言っても人類有史4千年。その中で魂の存在を信じるメンタリティーはなくなりません。」

先日の大津での教祖様の一言
確かにな幽霊みたいなオカルトチックな事は全く信じてはいないけれど
墓参りは欠かしません、欠かさぬどころかもはや私は趣味墓参りである

そうか!命とは?魂とは?であった

いつものことながら神主との話から変なところに飛びますけどね
昨夜の着地点はそんな宗教論ではなく

宗教であろうが飲み屋であろうが『経営』となると大変だ!であった






▼2018年10月25日 (木)   -- No.[25]

実は秘かに計画中

『地球の歩き方』は2冊購入そのうち1冊は読みもせず
買ったままの状態でクルマの中に放りっぱなし

シリアで拘束されていたフリージャーナリスト解放の報が流れる
この先どうしてこうなったのかは解明されるか闇に葬られるか
正直迷惑な話である
自己責任であると思っている

しかし

私がなぜ膝の治療に専念しようと思ったか
そこなのである
旅に出ることの出来ない私は単なる豚である
砂漠と紛争国は甘いものではない
よそ様の国で迷惑かける豚は日本で豚でいろ

もう一度飛べる豚になろうと決意したのだ


▼2018年10月24日 (水)   -- No.[24]

『細かすぎて伝わらぬモノマネ選手権』

とんねるずの高視聴率の人気番組であったようだ
ようだ、というのは私はTVを見ないもので
なにゆえ人気なのかが分らぬまま

代走みつくに

「箱根駅伝予選会で本選出場スレスレラインを発表する関東学連のスタッフ」

なんじゃそれ?
数年前より噂だけは聞いていた、「関東陸連」ネタは結構面白いと
けれど見る機会もない、だってTV見ないんだもの

ところが最近のトレーニング器具は進化している
サイクルマシーンにTVは当然YouTubeまで見ることが出来る
そうだ!
偶然画面が表示されていたもので見てみると

笑ってしまった

確かに「細かすぎる」こんなもの当事者にしか分からぬ笑い
それを人気番組にしてしまうセンスがすごい
そして、代走みつくにのファンになる
調べてみると花園学園大学卒となっている
これはちょっと意外だけど彼には感謝

「細かすぎて伝わらない」でしょうKNB北日本放送には先週連絡済み



▼2018年10月23日 (火)   -- No.[23]

チーズフォンデュの鍋をシンクに浸し週が始まる

よそはどうやってんだろう?
底に焦げ付いたチーズはなかなか落ちない
漂白剤につけて放っておく

日曜に残ったチーズとジャガイモで昨夜は夕飯
「貧乏人に肥満が多い」アメリカでの研究発表
確かにな、こんな暮らしを続けていると太る訳だ

さて、いつから体重制限に入るか?

しばらく自分を甘えさせる昨夜もビールを飲んで過食
朝目覚めて自己嫌悪

腹をさすって思案中





▼2018年10月22日 (月)   -- No.[22]

同じワインなのに3本開けると1本ハズレのピノノワール

英国老舗百貨店ハロッズからの返品ワインがロンドンから富山へ
当りがでると素晴しきピノノワール
ハズレがでると、ナニコレ?
まずもってブドウ品種がピノノアールとは思えない別物ワイン
ただハズレをひいても飲めぬわけではない
クオリティーに差があり過ぎ
これがワインのこわさ?
楽しさ?

『あのハロッズが返品してきた訳ありワイン』

おもしろいので購入

今月もワイン会が終了
一時は人数が決まらずハラハラしましたけど無事に
あーあ、よかった、めでたしめでたし

ということで次回は12月9日恒例のプレミアムで今年もワイン会終了



▼2018年10月21日 (日)   -- No.[21]

それでなくとも当店のワイン会はいつもギリギリ

酒屋の御好意に甘えている部分が多い
それでもギリギリなら良しとしているけど赤字が出るのは困る
10月はイベントが続く
それで今回は焦って参加者を集めると定員を超えた

人が増えるのでチーズフォンデュの鍋を全部引っ張りだしてくる
あれ?
コンロの台はあるのだだけど鍋が一個見当たらない
いったいどこにしまったか?
しょうがない足りないフォンデュ用の鍋を買いに行こうか?
いや、今日の今日である慌ててクルマを走らせて何かあったら嫌だ
まあ何とかしよう

そういえばグラスも足りなくなってきたな
ここのところ忙しくなかったので何とかなった割れても補充もせず
でもな年末に向けグラスも補充しなきゃな

あれこれ直前になってくると、あれこれと慌てるタイプです




▼2018年10月20日 (土)   -- No.[20]

少しだけザワザワと営業開始

街には20名程度の県外訛り集団行動は
全国消防大会のグループであろう
彼等彼女等のおかげで昨夜はどこの居酒屋も予約がいっぱい

よし!当店もおしりに火が着いている鎮火に来てくれぬモノか?

淡い期待を込めたが当店にはそれらしきグループは入店なし
あちち!あちち!お尻の火が燃え上がり大火事になろうとしたとこに
カウンターがうまりだす
助かった

消火終了


▼2018年10月19日 (金)   -- No.[19]

教祖様で涙ボロボロ

疲れてるのかオレ?
基本ネガティヴシンキング派である
1年ほぼ360日ぐらいは凹んでいる
ところがこの日は祭りである

この日のために1年働いているんじゃないか?

琵琶湖から吹く風は優しい
いったん優しい気持ちになればすべてが上手く転がる気持ちになる
終了後は駅前の見知らぬ店に飛び込む
ワーワー酔っ払っていたら
お隣と最近出版された『木村正彦 外伝』で盛り上がる
そして自営業者同士「税金の悩み」
なにに盛り上がってんだか?
同胞、双方引きずられるように終了

京都タワーの地下でひとっ風呂浴びて30分遅れのサンダーバード
営業開始です


▼2018年10月18日 (木)   -- No.[18]

レースをして訳でもないのでオイルエレメントの交換は2万キロ

そういえばクルマのオイル交換っていつしたんだっけ?
クルマを買い替える予定が頓挫
こうなれば今乗ってクルマを乗りつぶそう
日本車はオイル交換さえ手を抜かなければ10万キロ越えでも平気
ということで車検を出している車屋さんでオイル交換

「時間どれくらいかかりますか?」

「今ならすぐです。15分もあれば大丈夫です」

その言葉を信じてオイル交換
最初は展示車両を眺めて時間をつぶしていたけれどそれにも飽きて
待合室で時計も見ずに雑誌をペラペラ、気づくと結構な時間が経過

「あのー、オイル交換まだですか?」

「もうしばらくお待ちください」

時間が無いわけではないその言葉信じてまた雑誌をペラペラ
オイル交換だけなのにやけに時間が掛かるな
それからしばらくして作業が完了
さてお会計の段となり作業票を見せられ説明

「オイルの交換料と交換時期がきておりましましたのでオイルエレメントも交換しておきました」

はっ?

「ボクはいつエレメント交換してくれって言いました?」

「ですので交換時期来てますので」

しっかりエレメントの部品と交換工賃が上乗せされているではないか
ここでクルマの知識のない例えば女性やお年寄りであれば
その言葉を鵜呑みにして引き下がるのであろう
ところが私は自動車、特に部品に関して結構詳しい

「あのー、ボクはオイル交換してくれと頼んだだけです。エレメントを換えてくれとは一言も言ってない!仮にもしエレメントを交換するなら説明があってしかるべきじゃないですか!」

そこからひと悶着
もう責任者出てこい!ではあるがフロアーには他にお客もいる
ここで声を荒らげるわけにもいくまい、しかし納得いかぬモノはいかん
冷静に抗議を、いや、これは抗議ではない
結局向こうが折れてオイル交換分の料金を支払ってくる
当然だ

クルマに知識のない人達はこういう限りなく悪徳商法にひっかかり
なにも言わずに言われるままにお金を支払っているのであろうか?
会社名をここで公表してやろうかとも思うけれどやめておく
腹立ちプンプンで店を後に

一夜明けちょっと冷静になる
どんな会社でも大きくなり始め従業員にノルマを課せ度が過ぎると
やむを得ず犯罪すれすれ、すれすれどころか一線を超える
こういう会社を山ほど見てきた
いやいや私だって会社員の頃は大きな声で言えぬ話はあったはず

昨日の若いスタッフもノルマに追われているのであろうか?

組織は時に怖い事を平気で行うものである
事の大小はあれど企業の不祥事は無くならぬわけはよく分かる
納得は出来ないけれどそれが娑婆である

エレメント1個で何を大げさな、であるけれど









▼2018年10月17日 (水)   -- No.[17]

明日木曜日は都合により臨時休業いたしますけど

28日の日曜日は絶賛営業中
「富山マラソン」のボランティアに参加する予定でしたけど
結局昼間の都合が合わずキャンセル
晴れればゴール近くから八町あたりでちょっとだけ観戦
手を振ってます

ということで28日の日曜日は営業してますのでよろしくお願いします


▼2018年10月16日 (火)   -- No.[16]

まだまだ続くポンコツ状態

なんだかぐったりしたまま週を開ける
あいの風リレーマラソンのゴミはクルマに積みっぱなし
ブルーシートはさて置きせめてクーラーボックスぐらい洗わないと

そんな月曜日に15周年記念の絵画が届く
さてどこに飾ろうか?
それのU字フックも買って来なきゃな

あっ、木曜日は臨時休業します



▼2018年10月15日 (月)   -- No.[15]

おかしなものだ昨日1ミリも走ってないのに、なぜだか腑抜けの月曜日

いかんいかん
今週はあれやこれやと忙しい
明日は消防競技会のお手伝い
朝早くから会場に向かわなければならない
大丈夫なのかな?
走ってもいないのに、こんなポンコツになっているようじゃなあ

気合入れなおして1週間の始まり始まり


▼2018年10月14日 (日)   -- No.[14]

お天気に恵まれて「あいの風リレーマラソン」終了

今年も終わっちゃたな
「富山マラソン」は参加出来ないのでなおさらそう感じる
あとは仕事を頑張るだけ、だけ?
そう想う自分がなんだか寂しいな

いやいやどうして今年もまだなんか良い事あるはず


▼2018年10月13日 (土)   -- No.[13]

「こりゃ内視鏡だけじゃダメですな術後3週間は入院です」

レントゲンの画像を見ながら説明
内心1週間程度で済めばと淡い考えが消える

年明け1カ月つぶれることに決定


▼2018年10月12日 (金)   -- No.[12]

「我々は謝る係なんです」

中部6県の教頭先生の勉強会が富山で開かれているようで
とある地域の教頭先生グループが御来店
ひと昔前の学園モノではいつも教頭先生って敵役だった記憶があるな
アレはTVの話しであるけれど

そんな微妙な立場の教頭先生のお仕事は
どこの都道府県も同じであるよだ教員の不祥事
「盗撮」
「飲酒運転」
それが冒頭

それから教育談義、そして被災時の学校の在り方
そうか避難先って体育館だものな
やがて教頭先生クラスになると我々同年代、盛り上がる話は

「親の介護」

どんなお立場も同じ、ここに辿り着きます
盛り上がる盛り上がるヒートアップ

「えっ、もうこんな時間だ!帰らなきゃ」

「明日の分科会は寝ててもいいかな?」

多分生徒が寝てたら怒ると思いますけど
まっ、大人だといいのか
微妙な中間管理職達の夜は更ける

明日は私の来年早々の話しから始まる



▼2018年10月11日 (木)   -- No.[11]

ヘリの音がやけにうるさいなと思ったら

そうか、退院したのか
そりゃ大騒ぎになるわけだ

さて相変わらず月初の支払いに追われ頭を痛めております
ワインセラーが空っぽです、今週末までなんとかしないと
週末忙しくなってくれないかな
秋雨降る中あれこれ考えておりますと

「今季限りで辞任」の報

監督就任の時期が悪った
「火中の栗を拾う」の例え通り
下位3球団はすべて解任その中の最下位ですから致し方が無い
またもや暗黒時代突入か?

さて次は?誰が貧乏くじを引くのか?


▼2018年10月10日 (水)   -- No.[10]

三連休明けの火曜日、ちょっとだけ模様替えの準備

5月より計画していた15周年の模様替え
昨日やっと目途がつき来週には実行
その前に場所をあけるために片付けを始める
ちょっとやると飽きちゃうんですけどね、すぐに手が止まる

うーーん、ここでイイのかな?
悩みながら楽しんでいます


▼2018年10月 9日 (火)   -- No.[9]

記憶が曖昧だけど高校においでになった際にサイン書いてもらった

あの色紙どこ行っちゃたんだろう?
そうそう引退され男性用化粧品のCMに出演されてた
YouTubeで当時の映像を引っ張り出してくると一緒に出ていたのはのは

貴ノ花だ!

貴ノ花といってもただいま引退騒動中でもめている
貴乃花じゃないぞパパのほう

訃報をきいて色々思い出してきた
とにかく元とはいえ生まれて初めて身近で接したお相撲さんだった
あの時は気づかなかったが親方としてスカウトに来ていたんだ
もちろん私は関係ない私の身長では新弟子検査も受からない
それ以前にセンスも根性もないへなちょこ

その後の借金問題、プロレス、消息不明、バラエティー番組で復活
毀誉褒貶の方ではあった
しかし、とにかく強かったのと初と言われた学士横綱
相撲界では画期的な存在

そういえば先日の葬儀に参列した時
スカウトされ力士となった後輩に久しぶりに会ったな
力士に限らずどんな世界でも同じだろうけど

プロとして生きていく難しさ、引退後一生食べて行く大変さ
こういう事を知っていく事により挑戦への難しさ
やれ学歴だの!とばかりを講釈たれる
若い世代に嫌われる普通のジジイになるのであろう
ひとりの元横綱の訃報で色々思い出し考えさせられるな

偉大なる元お相撲さんに合掌


▼2018年10月 8日 (月)   -- No.[8]

「Come On!」

よちよち歩きの1歳ぐらいの男の子であろうか
コンビニの駐車場をあちらこちらに歩きまわる
見ているこちらも冷や冷やする
それを注意するお母さん
真っ赤なミニスカートを履いた東南アジア系の若いママである

時間は深夜の2時近く
多分2人が降りたクルマはどこかのお店の送迎であろう
運転手の男は我関せずで車中
かれこれ10年以上の水商売家業
深夜に幼い子供の手を引く買い物姿は珍しくもない

深夜のコンビニで幼い子供を連れお買い物をする外国人女性
なんだかちょっとドラマのワンシーン
彼女はどんな事情でで今ここに?
そんなことよりよちよち歩きの坊やの人生は?
各々には各々の事情
余計なお世話であるけれどあれこれ考える

世の中には捨てられる子供もいる
それに比べりゃちゃんとした親子

よちよち歩きの可愛い坊やは幸多い人生をと祈る


▼2018年10月 7日 (日)   -- No.[7]

台風をなめておりました、自転車で帰宅しようとして吹き飛ばされる

「トヤマハイイトコロデス!トヤマ人モダイスキデス!!」

さて、昨夜は外国人奥様の会でスタート
国際結婚で日本というか富山に縁あって嫁いでこられた方と
富山で働いていて富山の男性と結婚された女性
2名の奥様はタイ人
富山で働き富山で結婚された方の日本語は見事な富山弁

「ナーン、オットト財布ハベツナガ。ムコウガイクラカセイデイルカシランガヤゼ」

「イマノ工場ニンゲン関係タイヘンデコマットルガ」

もう見事な富山のオバちゃんである
こんな時代が来るなんてね30年前とは隔世の感である

サワディーカップで始まりコクプンカップで夜が更ける


▼2018年10月 6日 (土)   -- No.[6]

リレーマラソンにワイン会とイベントが重なる10月

そこにきて月初めから支払いが重なる
しかも今週末も3連休でお店は静か

月の頭から頭抱えております


▼2018年10月 5日 (金)   -- No.[5]

「市場に行っても胡蝶蘭が無いんです」

富山の花屋から胡蝶蘭が消えた
胡蝶蘭だけに話を誇張している訳ではない
卸売市場ですら手に入らなくなった今の状態に

「こんなこと花屋になって初めてだわ」

「もう何鉢もバックオーダーが入っているのに胡蝶蘭がどこにもない」

どこのお花屋さんも一鉢何万円もするうれしい注文は入っている
ところが肝心の胡蝶蘭が無いと悲鳴をあげる
もうお分かりであろう
そんな花屋バブルの原因は

オラの村さのセンセイが大臣になってそこに一気に贈られているのだ

当選回数のわりに大臣ポストの座布団の低さにいまいちの感だった
ところが担当が8分野にわたると発表されるや
関係各団体からのお祝いが急激に増えたのである

ひとつ3千円のブーケをちまちま作って売っていたのに
突然降って湧いた様な富山県内の花屋さんは胡蝶蘭バブル

なんでもいいからあやかれぬものかと指をくわえる


▼2018年10月 4日 (木)   -- No.[4]

新聞では20鉢の胡蝶蘭が届いたと書かれているがもっと多いはず

1鉢2万円を超えるであろう贈り物用の胡蝶蘭が行く先々の花屋に並ぶ
1鉢で存在感があるのにこれだけ数鉢も並ぶと豪華なものである
桜木町あたりの有名店のママの誕生祝か周年の祝いであろうか?
この時期これだけ多くの胡蝶蘭は何の祝いであろうか?
もしかして総曲輪通りに新しくオープンしたコンテナのお店向け?

興味本位で鉢に添えられるカードを見ると贈られる先の名前がない
そこにか書かれているのは○○市長、△△町長、××県議
各々役職と名前のみのシンプルなモノ

なるほどね

オラが村さの大臣に贈られるのね
こんな高級品が何鉢も動くのである花屋もありがたいであろう

景気の良い景色を見た、あやかりたいものである


▼2018年10月 3日 (水)   -- No.[3]

台風24号の影響がこんなところまで

当店のカウンターを彩るドライフルーツ
在庫も底を付いてきたので昨日注文を入れる
そこのお店から「ご注文ありがとうございます」のメール
到着はいつになるのか?とメールを開くと

「当店の集配倉庫は浜松にありまして先の台風における停電の影響により出荷が遅れております云々・・・・」

そうかニュースでも報道されていたよな大変なことになっているんだ
それに比べて店先の花の鉢ですら一個も転がっていなかった富山

あらためて立山信仰とはこういうことかと感心


▼2018年10月 2日 (火)   -- No.[2]

昨日の富山での上位キーワードは『立山』

「立山が守ってくださる」

「立山のおかげで台風こんかった」

右を見ても、左を見ても、どこに行っても
会話の中身は『立山』『立山』『立山』の立山原理主義達

「実は前回の21号も今回の24号も台風の進入通過ポイントでは立山は関係ないはずなんですけど」

気象関係者の一言

「ですので過度の立山信仰は危険なんです」

確かにな
言われて日本地図で立山の位置を再度確認してみると
富山県民大好き立山信仰も怪しいものだと分かる

それでもやはり立山が守ってくださっていると思いたくなる台風一過




▼2018年10月 1日 (月)   -- No.[1]

「飲みに行きませんか?」

台風接近の日曜の午後
高校時代の友人からの電話を待つがかかってこない
台風が来るぞ!来るぞ!と言われるけれど雨も風も大したことはない

それじゃ休まず店を開けようか!

そう決めて取りあえず夕飯と歩いていたらばったりと知人と出会う
そして冒頭のお誘い
休むつもりはないし女性と出歩く服装でもない
なによりこれで結構人見知り
酔ってもいない約束でもない
一瞬躊躇したら

「○○さん先週死んだの知ってます?」

はっ?
ここ何年か疎遠である彼の顔を思い出す
私より年齢はいくつか若い
そうだ当時鬱病だって本人から聞いていたよな
もしかしたら

「膵臓癌だそうです」

一瞬の不安は消えたけれど死は死である
いまどきガンは怖い病気ではないはず
しかしもっていかれる時はもっていかれる
ここ数年身の回りでガンで死ぬのは私より年下ばかり

彼の死に対し悲しくはない
ただ残念というか無常というか
そしてFacebookなどをやっていないので彼女とここで偶然会わなければ
私だけが彼の訃報は知らぬままで過ぎていたはずである

よばれたのか?

香典のことや彼の近況も知りたい誘われるままに一軒
結局話し込むと一軒が二軒となりその日は終了

人はどの道死ぬ運命、商売も大切だがやりたいことをやるであった





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