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2019年11月の日記です

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▼2019年11月16日 (土)   -- No.[16]

週末の夜なのに静かすぎる当店

毎日チェックしている占いは絶好調のはずなのになあ
こうなると落ち込みます
落ち込んでばかりいても食べて行くことは出来ないので再就職を探す

店がダメになれば恥ずかしくって表は歩けません
店や商売をダメにして堂々と表道りを歩く人達のメンタルの強さ
それが私は信じられない
こうなりゃ県外だなと勤め先を探すと

『パナソニクックで働きませんか?』

『トヨタ期間工募集!』

『お祝い金40万円、寮(個室)完備』

魅力的な言葉が飛び交います、世の中なんだかんだと言いながら
選ばなければ仕事はあるものだ
それを感心しつつ、とある疑問

何歳まで雇ってくれるのか?

静かな店内で調べておりましたら結局相手にされるのは30代
経験がある40代でギリギリ
近年労働雇用の法律が厳しくなり「何歳まで」が明記できぬらしい
しかし私の様な棺桶と定年の見えた50代は相手にされていない

それでは私はどうなるのか?

やはり以前に誘われた焼き肉屋に商売替えとシンガポールへの出店
あの時乗っていればよかったのかも?と膝を抱えていると
日付が変わる頃にひと組2組と御来店
本来は昨夜休肝日のつもりでいた
しかし誘われるまま一緒に飲み始める

まっ、いいか

家に戻るとTVが終わっている朝4時半であることに驚く
そこから洗濯機を回し始めまた飲む
当然目覚めれば怠い、予定が飛ぶ
さて今夜はどうなるのであろう?

いまさらながら浮き沈みの水商売に不安


▼2019年11月15日 (金)   -- No.[15]

「黄色いモノ身に着けて来てください」

日曜日に金沢で開催されるチーズイベントである
黄色いモノ?
持ってないぞ、ということで本日黄色を買いに行く

これから12月半ばまで日曜日ごとになにかとイベントがはいっている
日曜はいつもより少し早起きせねばならない
なにより大切なのは来月の当店年末恒例プレミアムワイン会
今は参加者集め、今年はどうなるのやら?
来月のイベントですけどもうハラハラです

さて令和元年11月も残り半分、頑張ります


▼2019年11月14日 (木)   -- No.[14]

富山はクマのニュースが連日、しかもクマに襲われる被害

自然豊かな富山だからこそと割り切ればよいのでしょうけど
今年のクマ被害は人里離れた山間部ではないので困る
共存共栄は無理なのであろうか?
こうなりゃ襲われる前に撃って食べなきゃならぬのか?

「クマのロース肉は美味いよ!今度持ってくるから!!」

「クマのロース?食べたことないよ!次持ってきてよお願いね」

「分かった!ウチの冷蔵にいつもあるから必ず持ってくる」

そう約束をして早10年約束は守られてはいない、気長に待つ





▼2019年11月13日 (水)   -- No.[13]

オリンピックチケットの2次抽選受付が開始される

2次の申し込みを入れたいけれどその前にマラソンはどうなるのか?
こちらが確定せねばあの周辺の日程の申し込みは入れられない
なぜにIOCごときに翻弄されねばならぬのか?
ニュースを目にするたびに早く決めろ!とつぶやく

開会式の枠はあるのかな?
あればもう一度チャレンジ?うーん?悩むな
アーティスティックスイミングあるな、でも高倍率なんだよな
でもいまいちど入れてみるか

行くにせ、やめるにせ、とにかくマラソンの日程をはっきりしてくれ!


▼2019年11月12日 (火)   -- No.[12]

昨日は豊川稲荷前で立っていたと書きましたけど

正確には青山警察署の前で祝賀御列のパレードを観た
なんで1日空けてこの様なことを書きだしたのか?
当日は警察官の誘導のまま流され訳も分からづ立っていた場所だった

しかしあらため昨日今日のニュースでパレードの模様を確かめていたら
このあたりは青山通りの中央分離帯に生垣がなく
パレードを観るベストポジションであったようだ
偶然ではあるけれどちょっとラッキー!うれしくなる

でもなどこで観ようと一瞬である安倍晋三はなんとなく見えたけれど
秋篠宮御夫妻に至っては「後ろで走ってたんだ?」である
まっ、天皇皇后両陛下を観に行っている訳ですらそれでよし

昨日泊まりのホテルをチェックアウトして近所で朝食
立ち寄ったのは立ち食いソバ屋
最近この手のソバ屋でのちょい飲みが流行っている
生ビールと瓶ビールも揃っている、しかも瓶ビールは珍しい大瓶
うれしくなって朝から天ぷらソバで大瓶を注文

「運転ハ大丈夫デスカ?」

中国人女性の店員にハンドルを握るしぐさをされる
場所は新橋のガード下である
どこにクルマを停めるんじゃ?
笑ってしまうがこういう娑婆である、取りあえず朝から一杯

ああ、富山に帰りたくないな

こうなるともう一泊したくなる
しかし昨日は月曜日で美術館の類は休館日
それならもうちょいここで腰を落ち着け何杯かやっつけて
新宿へ足を向けて寄席かな?
寄席がはねたら最近新宿2丁目に移転したお気に入りのタイ料理へ
ここからスタートして久しぶりに銀座そして赤坂
ホテルは赤坂の安いとことってと計画を練る

いやいや!いかん!!

夕方5時には県民会館で約束がある
なにより月半ばの支払はあるは郵貯口座のお金は行き先が決まっている
なにかのために万が一と財布に入っている紙幣ですら
富山に帰ればすぐに支払いに回さなければならぬ
いくら優良オーナー店の個人オーナーといえど店のお金だ勝手に使えぬ

「ハーーーア」ため息ひとつ「まっ、いいか!」と独り言
瓶ビールとソバを平らげ東京駅へ
切符を買ったらちょうど2分後発の金沢行はくたかに飛び乗る
お土産を買う暇もない
途中停車の軽井沢は紅葉が真っ赤できれいだったなあ
そういえば新幹線が走ってから軽井沢も近くなった
軽井沢もいいか?いつになるやら?

ズンズンと新幹線は缶ビール片手のボクを富山に運ぶ




▼2019年11月11日 (月)   -- No.[11]

天皇皇后両陛下に落語、そしてちょっとだけジャズ

「こちらの手荷物検査のテントは混雑してますのでこの先にお進みください!」

赤坂サカスのスペイン料理店で軽くスパークリングを一杯
ちょい早めの昼ごはんを済ませたのが12時過ぎ
一ツ木通りに出ようと思ったら警察官の誘導、行った先でも更に誘導
行けども行けども更に誘導
赤坂駅から赤坂見附、気づけば赤坂4丁目
どんだけ歩くんだ?おまけに赤坂は坂の町
普段歩く習慣のない田舎者はもう大変
結局たどり着いたのが246青山通り沿い豊川稲荷前
なんだよ!ぐるり1周じゃないか?

手荷物検査が厳しいと知ってはいたけど予想を超えたね
バックは全部開けされられるはボディチェックに金属探知機
X線がないだけの国際線搭乗並みの厳しさ
私はないので省かれましたけど女性は髪の中までチェック
いやはや大変、お巡りさんも大変
ただあれだけの人がいても誰も文句も言わずに整然と列に並ぶ
日本人を感じました

『祝賀御列の儀』

おかしなもので2時間以上同じ場所に立っていると
周囲の他人と仲間意識が生まれる
トイレに立つ人の場所取り、誰かのスマホのテレビからの情報交換
そうそうトイレも大変な事になってたみたい

「天皇皇后両陛下が皇居を出発!」

その声になんだかもうドキドキする
そこから約20分後皇宮警察の誘導、まずは安倍晋三
向こうから順々に歓声、振られる日の丸の小旗

あっ!

一瞬でした
この一瞬のために朝8時7分発の新幹線に乗り
2時間以上以上沿道に立つ

大満足

歴史の一瞬を垣間見て大満足でした
まっ、詳細はテレビで確認ですけど
ただこの後はもう歩くのは嫌、都内の移動はすべてタクシー

贅沢な1日でした








▼2019年11月10日 (日)   -- No.[10]

『茗荷谷の猫』 木内昇著 文春文庫 読了

著者もどういう内容の小説かも分からず
偶然に立ち寄った書店「茗荷谷」の地名を目にして買い求めた一冊
作者の木内昇は(のぼる)ではなく(のぼり)
女性作家であることすら一冊の半分くらいで知る

江戸時代から昭和30年あたりの東京が舞台の短編小説
登場人物も無名なる市井の人達
初回の「染井の桜」に引き込まれて

これ当たり!

偶然手にした一冊に嬉しくなって読み進めたら
途中からややホラー?になる
ホラーは嫌いである

それでも時代背景と作品のつながり
なにより見知った町が舞台となるとグイグイと引き込まれ一気呵成
久しぶり小説を読んだ!そんな気分になりました

茗荷谷か、久しぶりに降りてみようかな






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