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2025年10月の日記です

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▼2025年10月15日 (水)   -- No.[15]

高市早苗が行かぬのならば私が九段で眠る英霊に手を合わせに行く

当初は新橋から地下鉄で九段下に向かうつもりだったけれど
どうも田舎者は地下鉄の乗り換えというのが苦手
昼の新幹線で富山に帰んなきゃいかんしタクシーで2000円
それならとちょっとの贅沢とタクシーに乗る

あの皇居の周りというのはTHE日本ですな
タクシーの車窓から警察車両と警察官がやたらに多いと見ていたら
衆参議員会館に国会議事堂そして総理官邸、そりゃそうだ

あそこで連日あーでもないこーでもないが繰り広げられているのか
誰もがトップの椅子に座りたいのだろうな
どうなるのやら?まっ、私のような市井の庶民には思いも及ばぬ世界である

そんなことをつらつら考えていたら靖國神社に到着
秋季大祭は来週、昨日は連休明けの平日
あの8月15日のようなエキセントリックやラジカルな人や団体はいない
都内のど真ん中にこんなにも厳かなるスポットが存在する

参拝客は皆鳥居の前で一礼
修学旅行の中学生の集団もそれを真似たか?それともそう教育されたのか?
制服姿の皆んなはきちんと鳥居の前で一礼
大人がちゃんとすりゃどんな若かろうと幼かろうとちゃんとするんだ

ウクラナイに今やっと終息したかみえるパレスチナ、戦争紛争は世界中で起きている
戦後80年我々は理不尽な戦争を経験せずに生活してこられた
これが誰のおかげか礎か?もうちょっと考えてみてもいいんじゃないか
こんなにもありがたい奇跡のような時代を送れることを
そしてそれを我が子の世代そして更にその先の世代にと思うのだ

これは右とか左とかではないであろう
昨夜まで落語みて酒飲んで笑いこけていました
しかしここに来るとそんなことを真剣に考えてしまうのです
これが靖國神社である

さて新幹線で富山に戻ると冷たい雨
さすがに半袖半ズボンでは寒い、いや、痛い人にしか見えぬ
日曜日の富山は29℃あったのに、慌てて家に戻り長袖を引っ張り出す

そして営業開始


▼2025年10月14日 (火)   -- No.[14]

あれれ財布の中に5万円以上は入れていたはず、ところが目覚めてみたら7000円

赤坂で2次会行ったのは覚えている確かタクシーで銀座まで戻って3次会?4次会?
途中は電子マネーでの支払いもある、いったいなににどう使ったのか?
ひどい二日酔いで『ばけばけ』は見ることはできず

ホテルを出たら東京での習慣で富士そばへ
そこから新宿に出て腹も減っていないのに桂花ラーメンそして末廣亭
二日酔いざましには丁度いい末廣亭の昼の部はほぼ睡眠

そのまま夜の部に突入
今夜は女流落語家に講談師に俗曲にマジシャンそして紙切と続々登場
こんなに女性演芸人を一堂に見たのは初めて

その中でCMでお馴染みのA太郎さんの最近の猫業界騒然の「チュール」ネタ
私は猫を飼ってはおりませんけれど「チュール」は爆発的なヒット商品
トリの遊雀師匠までこれで笑いをとる

そういえば先日の林家二楽師匠の訃報はいまだにショックである
あんな無茶振りの出来る紙切りはもう出ないであろう
なんだか寄席の魅力が減ってしまう

それでも六代目円楽を観たし何より遊三師匠に遊雀師匠である
もうすぐです死んじゃう落語家を観ることが出来たのが昨日の財産これで1日3500円
そうそう末廣亭で最近話題になっている気狂いのジジイが追い出されていた

さて2泊の東京旅行?は終了、靖国に手を合わせて今夜からバリバリ営業開始





▼2025年10月13日 (月)   -- No.[13]

「去年子供が生まれたんだよ。相手は40代で今の妻とは離婚の話が出ている」

そりゃ当然だろ、そんなことよりアイツは私と同じ歳
ということは子供が成人する頃には80才
昔っからオンナにモテる男であったけれど、いや、問題はそこじゃない

大学時代の仲間とプチ同窓会である卒業してから一度会ったか?
若かりし頃の結婚式以来である
学生時代はあんなに仲良く双方の家に寝泊まりしたのに
会った時は誰だか分からない者もいてこれが月日か
それでも喋っているうちにあの頃が色々と蘇る

それにしてもあの頃の話題は今なら警察沙汰
若気の至りでは済まされぬネタが続々と、あれってそうだったんだ
自動車部のクラウンで走りまわる
そしてそのガソリン代は我々はいっさい払っていないという事実
それを乗りまわしてのソ連大使館事件
卒業まじかにそのクラウンで箱根までキャノンボール

パンツ一丁どころか全裸で走るは踊るは酒飲んでひっくり返るは
まだまだここでは書けぬ事件がいっぱい、威張って話せる話しは無く
ぎり昭和といえあの頃ボクらはバカでした

池袋で安酒あおって暴れ回っていたクソ大学生共
今や赤坂でカルフォルニアワインをクルクル回してサーブされた羊肉を味合う
こんな未来が来るなんて当時の私達は思い描けはしなかった
都内の三流、今で言うところのFランの卒業生である

常々OB会や同窓会参加者にはふたパターンあるというのが私の持論
ひとつはなにも考えずに呼ばれたから喜んで参加するタイプ
もうひとつは特に男性にありがちなのだけれどある程度人生成功しているタイプ
昨夜も会社で役職定年の話題か
地方じゃぼちぼち成功している社長さんのワークバランスなんか存在しない話題
私はどちらも当てはまらず肩身は狭いが酒が進むとあの日に戻る

そう言いながらも年金の話に親の介護、あと何年会社に残れるか?
もう繰り下げで年金もらっている奴がいて驚く
それ以上に驚いたのが冒頭、この歳で親かよ
なんだかまだまだ負けていられるかであった

ベロベロになりながら来年の再会を約束して再見




▼2025年10月12日 (日)   -- No.[12]

「借金が500万あるんだよ。みんな飲み代」

本当かよ?
私も他人から破滅型とよく言われるけど
飲み代は一夜限り借金してまで飲みには行かぬ
堅実なのではなく正直言ってビビりなだけである

同じ学舎に通い共に先の見えぬ見えぬ同窓生はおいておく
本日は何十年ぶり?大学時代のプチ同窓会
皆んなどう変わっているのであろう?

新幹線に乗って上京





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