大丈夫なのか?ホットトットクラブ
夕方店に入ろうとしたら駅前界隈は人でいっぱい 始まったぞ師走戦線と張り切って開店準備 昨晩は師走の金曜日にも関わらずお客様はひと組のみ 昨日の敗因分を今日取り戻すぜと勢い込んでおりましたら
シーン
本当に「シーン」という静けさの漂う音が店内で聞こえたんだ おかしい、おかしいぞ、なにか最近人に嫌われる事を言ったりしたかなあ? 外に飛び出て空を仰ぐ
「よかった2名入れます」
「入れますとも入れましとも」ひと組目のお客様ご来店
「さっき立ち寄ったBARが満席で困ってたんですよ」
ちぇ!他所は満席なのになぜに当店は閑古鳥? そう思いながらもこういう時こそ心を込めた接客を 話していくうちに職種は別々のお二人であったけれどどちらも当店のよく知る会社 名前を出すと驚かれる、そうか彼って会社じゃ「宇宙人」て呼ばれているのか 分からんでもないけどね
それはすごく楽しい時間ですけれどいくら時間は経てども店内そのひと組のみ だんだん焦る、焦るが次が続かない 人の事は言えぬ私も彼同様「嫌われ者」なのかも知れぬ
さて本日も敗北宣言と思っていたら1名様ご来店、先日のワイン会のお礼にいらした これもこれで非常に楽しい時間です本当にありがたいですけれど平日じゃないんだよ 週末土曜日しかも12月の週末である
寂しい店内で不貞腐れながらこれ書いて家に帰る |
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