ええええええっ!いつから蒲田ってそんな夢のある街になったの?
『ジョーカーズ』『ZERO』『アリーキャッツ』『ブラックエンペラー』 そうそう忘れちゃならないのが『大田連合』 やんちゃなのはガキ共だけではないあの稲穂のマークでお馴染みのニ次団体が幅を効かす
そしてギーギー、カッチャンカッチャン連日1日機械音を立てる小さな工場 大人は皆んなそろって薄汚れた作業服、ガキ共は特攻服に戦闘服 記憶の中の蒲田といえば暴走族と不良そして町工場の街であった
つい先日のことである当店にちょっとイカした感じの女性が御来店 「イカした」なんて昭和でもあるまいしであるけれど ただ垢抜けているというか?この辺りではちょっと見ることのないタイプ
上場企業にお勤めの新興IT企業の社長さん周囲にいる様な港区女子というか? いや決して下品な感じは1ミリも感じさせない ファッション雑誌の1ページの特集記事、鮨屋でシャンパングラスを片手みたいな女性 失礼を承知で書くけれどすごい美人という訳でないが、まさにイカした女性である そんな女性に私の琴線が触れる
「ご職業はなんですか?」いつものようにちゃべちゃべと根掘り葉掘り
「CAです」私の質問に嫌がるそぶりもなく即答
これなんだよこれ、確かに私のお客さへの質問は時に不躾に映るようである 分かっちゃいるんですこれは自分自身もよーく分かってるんです しかし本物の出来る男も女も私の質問には即答される 逆に質問に対して妙に言葉尻を濁すのは2流3流、自分に自信のある人は即答なんだよ
まっ、そんな事はいい
なんでもその国際線のCAさんその日の朝にニューヨークから戻った足で 鮨が食べたいと思い立ち富山にランディング おーい、喜べ新田クン「寿司といえば富山」は浸透しているみたいだぞ さてそんな話していくうちに不意に思い立ったのは
「CAさんに出会うにはどこに行けばいいんですかね?」であった
「蒲田です!蒲田で昼から呑んでるオンナ達って皆んな国際線のCAです」
そして冒頭、昭和の頃の蒲田なんか希望も光もない絶望と暗黒のイメージだったのに いつのまに変わっていったのか?皆んな蒲田だよ蒲田で昼呑みだよ どこぞの広告会社みたいに銀座のコリドー街あたりでナンパなんかしてる場合じゃないぞ
そういえば記憶の指を折って数えたら蒲田に最後に足を踏み入れたのは平成の頭頃 30数年前に池上線?東急多摩川線?多分京浜東北線に乗って行った以来だ そりゃ大東京、蒲田といえども街は変わっていくよなあ
ということで和山やま作コミック『ファミレスに行こ。』をもう一度読み返す |
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