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2024年04月の日記です

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▼2024年 4月13日 (土) -- No.[13]

Thank you.I never get such nice applause from the Japanese Diet.
And let me introduce my wife, YUKO , who is in the gallery.
The fact that I married YUKO should give you great confidence in all my decisions .

なるほど、これが電通

日本時間昨夜明朝に行われた米国議会両院会議における岸田首相の演説
国賓として招かれた岸田首相、そしてそれを迎えるバイデン大統領
そのあたりまで記憶がしっかりしていたはずところが時間も時間
酔っぱらいの上に眠いのが重なり岸田首相の演説は途中途中でキレ切れ

それでもなんだか上手いこと言ってんなあとの記憶あり
昨日の朝刊で内容を確認、冒頭を簡単に日本訳しておく
まあ日本語訳してくれたのは読売新聞ですけど

これだけの素晴らしい拍手を日本国内で受けたことはありません
なにより同伴している妻の裕子を紹介します
私が妻と結婚したいう事で、私の判断がいかに正しいか
皆さんに信用していただけるでしょう

この時点は岸田首相の考えた演説ではなく多分『電通』でしょう？
なるほどな国際的な舞台であっても、いや、国際的舞台であるからこそ
我が妻を誉めておくことが大切
自虐ネタはOKでも「愚妻」などという日本人的謙遜は世界では通じないのね

その後は「アメリカが世界の中心的な役割を続けること」
「中国の対外的な姿勢と軍事動向が世界の戦略的挑戦をもたらしている」
そう続く、まあこのあたりに来ると一国の首相としての本心であろう

電通は色々な仕事をされているんですなあ

▼2024年 4月12日 (金) -- No.[12]

散り始めた桜を追いかけて環水公園から稲荷公園へ

この日曜日が最後か？
人生あと何度この景色、この季節を迎えることが出来るのか？
うれしくもあり、ついしみじみとしてしまうのが桜

「そりゃよくお客連れて済州島に行ったもんだよ」

「大阪時代は北で飲んでは南に行って最後はオネーチャンを連れて」

昨夜某富山県内の大手企業のＯＢ会帰りのお客様
会社を退職して１０年以上経っても
ニコニコとＯＢ会に参加できる環境が羨ましい

まあ企業のＯＢ会ですから
多分ですけど皆さんの話題は当然当時の話となるのであろう
その流れで当店にいらっしゃるので昭和の頃の話となる

「金玉をつかんでおくのさ」

ようはその取引先の担当者と旅行と称し
日本国内は勿論その先々での国々でも女性の過激な接待をあてがう
最近聞かれなくなったけれど『売春旅行』で盛り上がる

令和の世のなり不適切にも程があるのであろうけれど
昭和は平成のあたま？迄は公然と非公然に行われた
営業マンの手口というか営業手法である

その時代に私もいたはずだけれど
正直そうした接待をしたことも受けたこともない
やはり会社人として景気が良かったのはバブル前まで一世代上の方々

「女房には客先と一緒に長崎に行くと言ってウソついたバチがあたり病気をうつされましたワハハハハ」

一時代を築いた元サラリーマンが豪快に笑う
昔が良かったのか？今の時代の方が良いのか？
サラリーマンをドロップアウトした私ごときはどうこういえぬ

どんな時代でも頑張ってやり終えた人だけが笑えるのかもなあ

▼2024年 4月11日 (木) -- No.[11]

「主文」

裁判官の言葉にドキドキところが放映時間は残り１分
乞うご期待となるわけですよ連日ＮＨＫにはやられてます
毎日笑いながらそしてなぜだか泣きながら観ております

「ワタシ達が日本の女性の医療界を切り開いてきたのよ！」

昨夜は花見にカラオケ帰りのイケイケ「寅ちゃん」達がご来店

「なにも医学部じゃなくても英米文学科とかを受験するのもいいじゃない？」

「そりゃ上智ぐらいは受ければ９９％合格してたわよ！」

「はて？だから英米？」

「あの番組の石田ゆり子のお母さん役みたいなことをワタシも散々言われたのよ」

さすが皆さん寅ちゃん、言うことがいちいちカッコいい
三流私立の出身の私では突っ込む余地は１ミリもありません
男とか女とか、もはや令和でございます

「みなさんならこの話をしても分かってくださいますが。人間はＸＸですがそこでなにかの神の間違い。そして生殖を行わなけねばならぬのと出来損ないのＸＹが男の訳ですよ」

「そうか！オトコは出来損ないなんだ！」

確かにその通りだけどあまりに面と向かって「出来損ない」と言われると
ちょっとムッとするのが男であります
とにかく当店に集う女性達よ！

もうちょっと男性を優しくして下さい

▼2024年 4月10日 (水) -- No.[10]

企業名の由来は「TEAM UP,PRICE DOWN」

最近急にネット上でTemuなるネット通販の広告がやけに目につく
目につくどころか目障りで広告を消しても消しても表示される
とにかく怪しいサイトなのである

なにが怪しいってまず価格が安すぎる
どの商品も思う値段の二分の一、三分の一どころか１桁価格が低い
通販と呼べぬ価格が表示されている

はて？

そう思い初めていたら先日の読売新聞にこのサイトが取り上げられていた
呼び名は「テーム」と思っていたら「テム」中国の通販サイトであった
それでも怪しいと昨日暇にませて調べてみる

中国はもとより世界中の代理店を通さずに消費者へ
そう言われると安いカラクリは分からんでもない
しかしどの商品も佐川やクロネコの送料より安い
このあたりは幾ら以上でなければならないの条件がある

なにより「億万長者のように買い物を」とのキャッチコピー
確かにこの価格なら億万長者感覚で買い物が出来るのかもしれぬ
そう思ってサイトを開いたがこれがまたどの商品もパチモノ臭がプンプン
億万長者は絶対に手を出さんだろうコレにはであった

安物をいかにお手頃かつ必要に見せかける１００円ショップは日本が発祥
中国のことはバカには出来ぬ
しかし、それにしてもどの商品にも触手が伸びない

まあ買わなければいいだけの話である

▼2024年 4月 9日 (火) -- No.[9]

満開になった途端に風と雨

雨の日の桜もいい、まず花見客が少なくなる
おまけに桜ってちょっと官能的
晴れた日の桜もよいけれど雨に濡れる桜がまたもう
「濡れる」である

「コロナで酒販業界もとんでもない事になっています」

話は変わって昨夜は某酒屋さんとの話題
コロナ明け富山県内の大手の酒屋が次々と商売をたたむ
吸収合併で県外の資本に飲み込まれていった

県内大手がなくなると私ら界隈のお世話になってる
昔っから残る富山県内資本の個人店が大手となる
私の説明では分かりづらいであろう
数字的によしだ酒店が県内資本のベスト５に入る酒販店となる

コロナ禍は私ごときの小さな商いどころか思いもよらぬぐらい
ひどい現象であった事にあらためて思い知らされる
まだ先は分からぬけれど生き残っている事に感謝

「そうはいってもこの先のは分からんよ。どこも後継はいないし」

「どこも子供は女の子しかいないじゃん。嫁に行ったら終わりでしょ」

はて？

どうもこの１、２週間「女は嫁に行くものだ」
この発言に妙に引っかかる私である
そりゃ結婚しないよりした方が選択肢は広がるではあろう
しかし婚姻は権利であり義務ではない

だからといって男が後継いだ企業が全て上手くいっているか？
生まれたのが男であったから後継いでいるか？
それじゃ言うが富山県内の

やめておこう

変にここで会社名を大声で書いてもし訴えられても困る
ただただ男だから女だからと平気でまかり通るその言い草
令和の世になっているのに関わらずいつまで日本は昭和５年なのだ

ＮＨＫのドラマのせいか？妙にこの手の発言に引っかかる私である

▼2024年 4月 8日 (月) -- No.[8]

「やっぱりマスターもその意見！実はさあ昔の同僚に同じような事を言われてどう説明しようか？どういうふうに説得しようか？悩んでいるところなんだよ」

はて？

貴方の様なプロの医者から私の様な小さな飲み屋のオヤジにですよ
入院先の病院を相談されたところでどうなるのであろう？
そんな相談はそのあたりの身近でご立派な病院長にした方が良いではないか

これ以上は深くは書かぬ何科と書くだけで
どこの病院の話題になっているかバレてしまう
バレてもよいが相手先から訴えられても困る
富山は本当に狭いのだ

さて、その狭い富山昨日は花見にチンドン
そして朝乃山の富山巡業と県内各所で色々イベントと賑やかな日曜日
そうか魚津に蜃気楼と北日本新聞を読んでいて楽しくなる

ところがそんな私はいつもどおりの日曜日で教祖様の声を聞き
あっ、教祖様の今年の巡幸も決まった
ラジオを聴きながらついでに墓参りそして店に戻って土曜日の後片付け

ゆっくり桜を愛でる暇もなく終わって行きました

▼2024年 4月 7日 (日) -- No.[7]

桜ってなぜにもこんなに人を幸せにするのであろう

松川ベリに集うのは日本人だけではない
インドネシア？マレーシア？顔を布で包んだイスラム教徒
そしてそれこそ国籍の分からぬ白人達も桜と一緒に写真に写る
そんな景色を眺めているだけで幸せな気分になる

「僕達はね受験の神様から見放された子達なんだよ」

話は飛んで昨夜の当店のカウンターはその私の一言で揺れる
平成生まれのこんな若い子でもあの高校を卒業した事を
こんなにも強いコンプレックスを感じているのを驚く
最近はいい高校になったものだと先輩思っていたのに

その彼のコンプレックスからの盛り上がりに周囲の反応はポカーン
県外からのお仲間はもちろん富山県内のご同僚も皆同じ反応である
私は彼の強い盛り上がりよーーーーく分かります
分かりますけど昭和じゃあるまいし
ただ時代は変われど１０代の挫折は計り知れないものがあるからなあ

知った顔の学校関係者にその事実を強く言っておこうと思ったら
彼の元担任であった事に爆笑
共通項が多すぎるのもあの学校の特徴なのですけれど
あと何年であろうか？

私があの学校ネタでＯＢをいじり商売が出来て笑いを取れるのは？

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