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2024年04月の日記です

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▼2024年 4月27日 (土)   -- No.[27]

20代前半の頃に60歳になった自分のイメージは

グレーのジャケットに白いワイシャツ胸元にはループタイ
ループタイですよループタイ
あのなんと言っていいのか?紐のネクタイですよ
今やループタイを締めているお年寄りは見なくなりましたなあ
しかし当時の私は60歳になるとあれを締めるものだと思っていました

そんなループタイを締めてグレーのジャケットを着て運動靴を履き
インドネシアのボロブドゥールの遺跡を悠々自適に散策している
そんな60歳になった自分を思い描いておりました

いまだ海外旅行好きは変わってはいません
時間とチャンスがあれば今でも世界を歩き回りたい
しかしグレーのジャケットもループタイも締める事なく
20代の頃と変わらずに「地球の歩き方」を片手に短パン半袖
流石にビーチサンダルを履いて動き回らぬくはなりました

当時の60歳と今の60歳は確かに違います
しかしなあこんな落ち着きのない還暦になろうとは
おまけに還暦になれば悠々自適な生活を送れるなんぞ夢の未来予想図
現実の世界は毎日毎日相も変わらず火の車の自転車操業

はーっ、悠々自適な海外旅行か

ファーストクラスとは言いませんせめてビジネスで旅行出来ぬものか
まあところどころにガタはきてますけどまだまだ元気です
LCCでは流石に辛いけれどエコノミーで15時間ぐらいは我慢出来る
贅沢はいえぬ世界に飛び回る体力がまだまだある事に感謝

久しぶりにJTBかHISに出向いて次なる旅行計画でも立てようか?


▼2024年 4月26日 (金)   -- No.[26]

多分ですけど寅子のお父さんは無罪で帰ってきます

一難去ったらまた一難
うまい具合にというか連日はハラハラ、ワッハハそしてホロリ
『虎に翼』から目が離せません

単なる当時の女性の人権問題だけではなく
世相までをドラマティクに見せる
本日の寅子の父親役の直言の逮捕の回を見てネットで調べてみましたら
ドラマで「共亜事件」のモデルになっている企業はなんと鈴木商店系

はて?鈴木商店とは?という方に簡単に説明しておきますと
もう潰れて無くなりましたが戦前日本にあった大きな総合商社である
実はサラリーマン時代その鈴木商店の流れをくむ会社に勤めておりました

おかしなものです今はなき鈴木商店ですけれど
源氏と平家?歴史上の親戚関係とでもと言いますか
いまだに鈴木商店系の企業は親しみを感じるのです
現に企業間は今も仲が良い
ですので食卓にはいつも味の素、味の素はあまり関係ないか
ただ社会人ラクビーはいつも神戸製鋼を応援しています

という事で私は鈴木商店の事に関してちょっとだけ詳しい
次週の『虎に翼』はネタバレみたいになりますけれど
お父さんの直言は必ず無罪釈放となります

ああ来週も楽しみだ


▼2024年 4月25日 (木)   -- No.[25]

「すまん許してやってくれ」

「ごめん誤解だった」

「本人を連れて謝り行くから本当にすまん」

一夜明けて至る所から謝罪の電話とLINEにメール
そりゃ一時期西町総曲輪で御輿も挙げていた
昨年も日枝神社のお神輿を引いた

私は千石町とは関係はない、なにより故人とほぼ面識がない
おまけにあそこの高校の卒業生でもない
人はなぜ身近な人が亡くなると悲しみが怒りに変わるのか?
子供の頃葬式の席でよく大人達が喧嘩をしていたのを不思議に見ていた
昨日は一方的な先方の誤解とはいえ怒鳴られて大激怒

しかしなぜか?故人の人徳というか人望が羨ましくなる
もし私が突然死んだとしても誰がここまで悲しんでくれるのか?
人は死んで初めてどれだけの人であったかが分かる

「こらっ、その店から動くんじゃねえぞ!」

私とて怒鳴られっぱなしというわけにいくまい
こちらも昨夜は『闇金ウシジマくん』ばりの戦闘体制
どっちもどっちである還暦ジジイどもはまだまだ丸くなっていない

本日も上下ジャージです


▼2024年 4月24日 (水)   -- No.[24]

「キャンドルを暗くして♩スーローな曲がかかると♩」

大滝詠一の『恋するカレン』
10代20代の頃の傷心失恋ソングって今聴いても切なくなるなあ
あの頃大好きだった女性は今どうされているのか?

お子さんどころかお孫さんの手を引いているのかもしれない
お互い年取ったなあ
会ってみたいような会わずにキレイな思い出の写真にしておいた方が良いのか

さて話は飛んで
昨年の11月にとあるショッピングセンターで一万円を拾う
多分当時ここでも書いたかも?
そのままポケットに入れることなく案内所に届ける
一万円はしばらくそこに保管された後に警察に移管される

その一万円は落とし主が見つからず私の元に戻ってきました
そこからが問題です私の手元に一万円
一万円って意外に微妙な額なんですよ

アルバイトして稼ぐには大変な額、しかしポンと手渡されると
はて?なにに使おうか?
なにか欲しいものを買うには少し足りぬ
飲みに行っても2軒目までは心もとない
2軒目を考えず寿司屋あたり使えばいいのか?
洗剤やトイレットペーパーなどの日用品を買うのには十分だけれど
なにかさみしい気がする
手元の一万円札を見ながらしばし考える

そうだこういう時こそ義援金だ!

ただ今日の問題はこれを先に言っておく私は決して能登を忘れたわけじゃない
同じ日に同じくひどい目に遭った地震である
しかし能登には食糧はじめ義援金も送っている
ゴールデンウィーク明けには輪島にも馳せ参じる予定である
ということで今回はこの一万円は台湾の花蓮市に義援金として送る事にする

冒頭の大滝詠一はここにつながる単なるオヤジギャグで本日終了


▼2024年 4月23日 (火)   -- No.[23]

「あいつ今年に入ってすぐに自殺しました」

週の頭っから暗い話題スタート
最近あの界隈に飲みに行くことはなくなった
その店に行かなくなった原因はなんだか地元のオラオラ系
それらが深夜すぎると幅を利かせているのがなんだか面倒になった
いいお店だったんだけど

地元でいい年こいてなんの成長もないオラオラは私の一番嫌な感じである
最後に行ったのはコロナ前、いや、さらにもうちょっと前からかも
最近あの店の前を通るたびに店が無くなっていたことは気がついていた

「離婚していたみたいです」

離婚か?コロナか?さもなきゃ両方か?
どうであろうとも逃げる方法はあったはず
この数年の飲食業界の痛手は他業種の方達には理解出来ないであろう

どちらにしても深夜遅くまで飲める店があの界隈に無くなった
いったい大学生はどこで飲んでいるのであろう?
そういえば先生方が集っていたお店も閉められたよなあ
ちょい美人のママのお店だったのに

などと共通の知り合いの話から日本のチーズ業界の裏話
「日本でチーズをやっている人はキチガイです!」
そう某商社の方が過激に発言

私とて20数年末席とはいえチーズ業界にいる
言わんとされる事は分からんでもないこの業界は確かに変わった方は多い
無論私も含めてである

「なぜあそこと取引されないんですか?」よく尋ねられる

会社名は書かぬけれど超有名な某チーズ屋さんである
昨夜の商社の方達の話でなぜ私があそこから取引をしないかが分かった
あの会社はマルチとまではいわねども宗教に近いあの感じが嫌だったんだ

結局20年以上私は宗教よりキチガイを選んでいる訳です
誤解のないように言っておくキチガイは褒め言葉である
なにより華やかに見えるチーズ業界ではあるけれど
どこも火の車状態であることも昨夜知る
さて一夜明けて

「知ってますか?あそこの蕎麦屋のご主人が店で倒れて亡くなられていたんですよ」

えっ、年齢は若いといっちゃなんだけど私とほぼほぼ同じ年
年数回の暖簾をくぐるお店だったけれどショック
他人のことは言えぬ
酒を飲んでて倒れるか?店で後片付けしながらひっそり倒れるか?

なんだか私もどちらかなんであろうと思う


▼2024年 4月22日 (月)   -- No.[22]

一度あの市内巡回のライトレールに乗りたいと思っている

ところが恥ずかしい話し乗り方が分からぬ
結局駅前界隈から西町まで歩く、大した距離ではないのだけれど
まず西町のちょい話題のお店に、まあ可もなく不可もなくで次の店に向かう
ここで調子がつく

結局タクシーで駅前に戻って数軒回る、このあたりから記憶が曖昧
まあどうせいつものルートであろうましてや日曜日である問題なし
そうはいっても飲み過ぎである

ぶっ倒れて休日終了


▼2024年 4月21日 (日)   -- No.[21]

「春に移動しました」

「そういえばさっき入浴剤配ってましたよ」

「深層水の入浴剤ですよね。それ絶対ボクの元上司で元の部署です」

これで土曜は終わるのか?と思っていたぐらい後ろ以外はガラガラの当店
まっ、同窓会の予約ひとつ入ればそれで良いとしようと思っていた
ところがその後何故か次々と関係者
優秀なる富山のシンクタンクのメンバーがご来店
富山は狭い、入浴剤で職業及び部署まで分かる

同窓会か、うらやましい
小、中、高と同窓会なるものはまったくなし
もしかしたら私だけが呼ばれてないのかもしれないけれど

以前は同窓会なるものがなにがいいのか分からなかった
しかし段々と年取ってくると良いものである
なんなのだだろうか?この気持ちの変化は

誰か開催してくれぬものであろうか?





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